三都物語【PART2】 京都

京都に行ったとき、友人の案内で連れて行ってもらった並河靖之七宝記念館のお庭。見事な七宝作品はもちろん、このお庭がけっして大きくはないけれど素晴らしかったです。それもそのハズ。七代目小川治兵衛の作庭。京都市指定名勝になっています。


『明治の大事業「琵琶湖疏水」を利用した「水の庭」。 初めて個人邸に水を引いて造った庭は、大部分をしめる池から急激に浅瀬へ向かい、棗形の手水鉢で二手に分かれる流水は、躍動感に富む斬新な構成。景石や燈籠など、石へのこだわりも見どころのひとつである』~記念館のホームページより引用

2018年6月29日撮影。
並河靖之七宝記念館↓ホームページ
http://www8.plala.or.jp/nayspo/

京町屋(まちや)には「通り庭」と呼ばれる空間がよく見かけられます。天井が高くて自然光が入り、土間になっていてお台所も兼ねています。庭というと植栽のある野外を想像しますが、もともと庭は『なにかをする特定の広い場所』という意味なのだそうです。いわゆる植栽された庭は『前栽(せんざい)』と呼ばれ、区別されているとか


この『通り庭』=家の敷地の表から奥へ通じる土間には、北から順に井戸、ハシリ、流し、へっつい、庭戸棚が並んでいます。また夏には風の通り道となり、冬は床上を極端な冷気から守るという役割もあるそうです。並河靖之七宝記念館にて。

それにしても京都は今や海外の観光客で大賑わい。京都で見かけた風景を幾つかご紹介しましょう。

自撮り帽で写真撮影中?観光客向けに着付けも行われているようで着物姿の若い女性観光客によく出会います。でも近づくと日本語じゃない言葉が聞こえてきたり、京都は国際色満点。

観光案内図もこの通り。いったい何ヶ国語で書かれているのでしょう。

京都には幼馴染が暮らしています。彼女に案内してもらって穴場の庭園やお店、お食事も・・毎回、行くのが楽しみです。

総本山『智積院』にて。幼馴染がシャッターを切ってくれました。このお寺は便利な場所にありますが、穴場的。お庭も比較的すいていてゆっくりと京の風情を味わえます。

涼しくなったら、また訪ねたいです。

大雨による被害が拡大していますが…

各地で河川の決壊や山崩れなどで大きな被害が出ています。私たちが暮らす岡山県でも、多くの被害が出て今も行方不明の方たちも多くいます。今回の大雨による水害で亡くなられた方たちのご冥福をクプカの森からも心より祈りたいと思います。

各地に暮らす知人や友人から昨日、今日はたくさん自宅にも電話をいただきました。岡山に住む我々の無事を確かめて下さるものでした。大阪、栃木(那須)東京etc. ここのところ年賀状のやりとりくらいでご無沙汰していた方たちです。でも人生のある時期を共に過ごしたいろんな方たちが、私たちのことを忘れずに気にかけて下さっているのだということを知り、胸があつくなりました。ありがとうございます。

水がなくては人は生きられず、ありがたい天の水ですが、時に自然は大きな悲しみも与えます。東日本大震災を体験したときにも感じたことですが、災害はひとつひとつみんな違う顔をしています。あの時はこうだったから・・では通用しないから、やっかいです。明日何が起こるか本当に分かりません。

そんな大水害の七夕が過ぎ、中国地方はいっきに梅雨明けしたようです。こんどは猛烈な暑さです。ビヤも暑くて伸びています。停電している地域もあるでしょう。熱中症が気になります。二次災害が心配です。みなさんも、元気でいてください!

2018年7月9日 osamu & akemi & biya

 

三都物語【Part1】 神戸

三都物語という切り口のコマーシャル(JRでしたね)がテレビから流れていたのは、いつの頃だったでしょう。私(akemi)にとって大阪は結婚するまでを過ごした故郷ですから、神戸も京都もお隣さん。京都の大学に通っていた親友を訪ねたり、神戸には音楽の勉強でレッスンに通ったり・・・と青春の思い出がいっぱい詰まっています。そんな場所を新緑の季節に訪ねました。

まずは神戸の旅の思い出を少しご紹介しましょう。

神戸・芦屋川の畔で。2018.新緑の季節。

阪急沿線にある芦屋川駅から川沿いの道を歩きました。学生時代には音楽(声楽)を専攻していたので、個人レッスンに先生のお宅に通った懐かしい道です。

自宅を照明デザイナーの方がギャラリーにされている『flame』さんを訪ねました。丁度、年に一度のイベント開催中。アンティーク家具と照明が『美しい暮らしの提案』をしてくれていました。

照明と暮らしを提案する『flame』
http://www.flame-product.com/

久しぶりに阪急電車に乗りました。昔と少しも変わらない色が懐かしかった。車内のシートもモスグリーンで変わっていません。急ぎ足の時代の中で、こういう姿勢って何だか凛としていて潔く感じます。

神戸は夜景も美しかった。

三都物語(つづく)

桜のトンネルをぬけて~

日本列島は長いのでこれから桜の季節の地域もあると思いますが、私たちが暮らしている岡山市南部の桜のシーズンはそろそろ終ります。ことしも美しかった!昨年の桜のシーズンに我が家にやってきた自転車Puffで、満開の桜のトンネルのしたを駆け抜け、桜吹雪を浴びていると夢のようでした。

マイ・自転車には、Puff(パフ)という名前をつけました。1960年台にPPM(ピーター・ポール&マリー)が歌って大ヒットした名曲に登場する魔法のドラゴンの名前をもらいました。

この曲です↓自転車に乗ると口ずさんでしまいます(笑)

Puff, the Magic Dragon Peter, Paul & Mary

それにしても、桜の季節になると、自分が日本人であることを実感しませんか?体の奥深くに埋め込まれたDNAを感じます。日本人の血のなかには桜色が流れているのかもしれませんね。

岡山城の白い城壁に映る桜の枝のシルエットに惹かれて・・・

駆け抜けていく春をいましばらく楽しみましょう。

ようやく梅の季節がやってきました。

今年の冬は全国的に寒さが厳しかったけれど、例年より10日近く遅れつつも、梅の季節がやってきました。

我が家から車で20分ほどで行ける『神埼梅園』へ。大好きな枝垂れ梅のカーテンに入ったり、梅の香りに酔いしれました。

丁度、梅祭り開催中で、茶店も出ていて赤い毛氈や赤い傘。日本の春を感じた一日。ようやく春ですね。

 

「創作の森」