久しぶりにキャンピングカーで旅に出ました。行き先は山陰。島根県・松江をめざします。

一泊になるか、二泊になるか....決めないまま出発。家猫のビヤも一緒に連れて行くので安心です。

 

松江

緑豊かな城下町。小京都とも呼ばれる松江は、あのラフカディオ・ハーン(小泉八雲)も愛した美しい町です。

松江には大学時代の友人(osamuの)が暮らしているので、今回の旅のいちばんの目的は,その友人に再会することでした。ふたりは卒業以来の再会を喜び合い、わたし(akemi)も一緒に三人で、いろいろと見せてもらったり話したり・・・夜遅くまで、とても楽しい時間を過ごしました。

松江に来るのは二度目(akemi)。大学時代に友人と旅行で来た思い出があります。久しぶりに見る宍道湖は、あの日と変わらず穏やかで水も澄み、夕景も早朝に歩いた湖畔も、心にしみました。

 

宍道湖

二日目は、出雲に向かいました。

もういちど出雲大社にお参りしたかったから。20歳の時に(akemi)訪れたことがあり、神聖な印象がとても深かったので。

 

 

今はちょうど、「平成の御遷宮」の時期。本殿は工事中なのは分かっていました。でも、行ってよかったです。

参道から大社の敷地内に歩むほどに、全身に清らかな気のパワーを感じました。さすがに神話の国、出雲。日本中の神々が、年にいちど集うという神社です。

 

 

出雲大社の脇にある森で、面白い木を見つけました。

 

真ん丸い顔のようなコブが・・・

何か宿っているような気がして眺め触れました。

 

出雲大社の敷地内で見つけた滝

清冽な気がみなぎっているのを感じます。

 

お参りした後、散策した大社町には、レトロな駅舎がありました(一畑電車・出雲大社駅)駅前の通りは出雲大社の参道です。

待合室や構内もステキ。

日本海に沈む夕日も美しかった。

 

蒜山高原

 

帰り道に、岡山(県北)の蒜山(ひるぜん)高原にも立ち寄りました。那須高原を思い出す景色が広がっていて懐かしい・・・でも那須高原ほど広くはありません。

 

 

牧草地コスモスの花が一面に咲いていました。

やっぱり高原に吹く風は爽やか。 最終日は青空が広がりました。山陰に比べ、やはり岡山は『晴れの国』。

 

また、いっしょに旅をしようね。

 

(2011.秋.)

おさむ&あけみ&ビヤ

kupuka

 

 


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