「声の境界線」

Poem by れお


このせわしない教室という空間

昨日のテレビや宿題の話題

このクラスでは日常の騒音


だけど

いつもクリアーに聞こえる君の笑い声

どんなに騒々しくて

誰かと話していても

まっすぐ僕の心に響く声


だけど

僕の声は君には届かない

見えない声の境界線が

そこにはあるんだから




comment


学校で片思いの子へ思う気持ちの詩です。
僕の事ですね・・・  ハイ


Poem & comment by れお



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