…に暮らし始めてちょうど一ヶ月が過ぎました。
古いものだけが持つ、時間が磨いた艶のような
雰囲気というか味わいが、もともと好きなので
不思議なほど、ずっと前から住んでいる
…みたいに馴染んでいます。
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台所の窓ガラス。上段と下段で ちがう模様なのが楽しい。 |
玄関の扉。ぼんやり庭のみどりが ....すけて見える。 |
部屋と部屋を間仕切るガラス戸にも。 シュリケンみたいな模様。 |
障子の下半分は、砂のようなすりガラス。 ハッキリ見えない、でも光は入る。 そんな使い方が昔は好まれたのでしょう。 |
くもりガラス、また流行ってもいい気がします。ぼんやり、やわらかな光って、心地いいから・・・。
古い家なので、リフォームした方がいいかな?ってところは、もちろん
数えだしたらキリがないほどありますが、やみくもに新しくしたら、せっかくの
昭和レトロ感がなくなってしまう気もするので、住みながら、家の声を聞きながら、
心地のよい空間をキープしつつ、自分たちらしさもプラスして行けたらと思います。
さしあたって、私(あけみ)がやった、ちっちゃな改造?ご紹介♪
Before
こんな照明器具って↑一般的な和室に よく使われていますよね?
灯りとして不自由はナイのですが、周りのプラスチックが好きになれず....
新しいのに買い替えるのは簡単ですが(気に入ったものも見つからず)
捨てちゃうのも、もったいない。この家にも2部屋に(つまり二個)あったので
↓
After
床の間のある和室は 手漉きの和紙をくるんで 民芸風 |
もうひとつの方は 麻混の綿布とレースですっぽり包み 洋風に♪ |
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綿レースって風合いがやさしい |
ビヤも静かなこの家が気に入ったみたい。
ケガの傷も小さくなり、体重は5キロになりました☆
(2011.晩夏.)
おさむ&あけみ&ビヤ
kupuka