KUPUKA家にキャンピングカー
水彩画ロード2号が やって来た♪



駐車場に整列 ☆ 水彩画ロード1号(左)2号(右)うしろ姿

2007年の秋に、東北、北海道の車中泊の旅をした時は、水彩画ロード1号(普通車のエスクードを改造して)で旅をしましたが、もっと本格的に水彩画ロードの旅をするために2009年2月、キャンピングカーを購入しました。JB-470というキャンピングカー。小ぶりなので普通車の駐車場にも停められます。キャンピングカーなんてお金持ちが持つぜいたく品と思っていたのですが、実は、中古だと結構安くて何とかなりそうだったし、健康なうちに全国を回って絵を描きたかった・・・できれば、全国で展示会までできたらいいなあ・・清水の舞台から飛び降りて2回転するつもりで、思い切って購入しました。


車体が大きすぎるのも日本では大変だし、燃費も悪いので、二人だけで使う機動性があるキャンピングカー・・・でも、きちんとシンクやトイレが付いている本格的なものがほしかったのです。

←ピッタリのJB470

キャンピングカーを購入するとライフスタイルが変るといわれます。全国を回って美しい風景にたくさん出会いたい。

この水彩画ロード2号は、全国(特に北の方??)回って、水彩画をいっぱい描くためにがんばって購入しました。だから、いっぱい絵を描かなければ・・!!    

by osamu
(ブログ『水彩画ロード』より)


キャンプをすることが目的ではなく、道の駅や公園などを利用した車中泊用です。なのでキャンピングカーと言うより「どこでもリビング」という方が、ふさわしいかも。2007年にエスクード・ノマド(水彩画ロード1号)で北海道17日間の車中泊に出た際『風のように旅したい』というエッセイにも書いたことですが『美しい風景に出会ったり、感動したり...ということが、創作するエネルギーの源泉になるので、まず、心がうごかなくては意味がありません。あらかじめ宿を予約し、スケジュールに縛られて移動する旅は窮屈な面もあります。もっと自由に旅に出て、気のむくままルートもきっちりとは決めず、描きたい風景を探して車を走らせ、偶然の出会いに心うごかして絵を描きたい。出会った風景や感動が、やがて作品ににじみ出るから...』車中泊がいちばん。風景を描く場合、一日のなかで“絵になる時間帯”というのがあります。夜明けから早朝と、日が沈む前の夕刻、それが、のんびりホテルなどに泊まっていたら朝食や、夕食、お風呂など時間の制約があり、いちばん良い美しい時間帯を逃してしまうのです。 〜by akemi

「どこでもリビング」車内をちょっとご紹介♪  

飛行機の扉のようなドアが気に入りました。ドア部分はドイツ製だそうです(キャンピングカーは窓、冷蔵庫など、色んな部分に外国の製品が使用されています)


狭いけれどトイレroom もあり

ビデオ付きテレビも装備しています


天窓も両サイドについていて明るい


車ですから水は(積載量に限りがあるので)セーブして使わないといけませんが、それ以外は、換気扇もついていて、いろんな料理が家庭のように楽しめます。

冷蔵庫

向かい合わせのシートには四人ゆったり座れます。

室内はブルーグレーと淡いパープルが基調のインテリア

シートはフラットにして座敷のように使用することも可能↑

運転席の上のバンクベット↓(写真は手前に引き出して、ベットスペースをつくった状態です)


取り外し式のハシゴをひっかけて、ベットにのぼります。
天井は低いですが大人ふたりくらいなら広さはゆったり。

『どこでもリビング』水彩画ロード2号
これから、どんな風景に出会わせてくれるかな?

2009.February
kupuka


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