いのちの祈り  三人展 in倉敷

Osamu & Koyo & Akemi

〜書と水彩画と詩で奏でる〜

三人展 『いのちの祈り』

ギャラリー風景

芳名長の傍らで akemiメイドの祈りの人形が お出迎え♪


poto by date-san↑

 

in 倉敷中央画廊 

 

2011.4.12.〜17. 

村田香葉(書家)、收(水彩画家)、明美(詩人)・・・ 家族であり作家でもある三人による コラボレーション(共同製作)作品の 展覧会を春の倉敷で開催しました。

東日本大震災からまだ、一ヶ月たったばかりという時期の開催でしたが、、連日たくさんの方がいらしてくださいました。

くらしきは花の季節

 

三人のコラボレーション作品約70点をメインに展示

入ってすぐ右手には作家紹介と香葉の書道作品コーナーも

ギャラリーの中から通りをバックに

明美が作品を観ているところ(撮影中)

津波の被害を受けた東北の海岸線を被災前に
何度も訪ねて描いた絵も多く、いのちや祈りを
テーマに書きつづけていた詩が、悲しいほど
シンクロしてしまったからでしょうか……

地元のテレビ局や新聞で紹介されました。

大きく取り上げられた山陽新聞の紙面

 

東京、愛知、大阪、四国など

遠方から展示会のため足を運んで下さったお客さまも!

倉敷美観地区の夕景

 

観に来て下さったみなさん、本当にありがとうございました。

詩と書が加わることで、いつもの水彩画展とはまたひと味ちがう

展示会となりました。ことに震災から間もなかったこともあり、観てくださる

お客さまの中には、涙を流してご覧になっている方も多数おられました。

絵や書や詩、それぞれの持つ可能性をたぐり寄せ模索しながら

これからも、三人で挑戦していけたら…と思っています。

また、どこかで観ていただける機会がありますように。

 

 

2011年・春  村田收・香葉・明美 倉敷にて

 


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