【人形・写真 by Akemi Murata】

Part.47

三月三日はお雛さま。三にちなんで、2011桃の節句は

三組三様のお雛さま に登場してもらいましょう。

 

人形作品 タイトル

 

『ハート雛(びな)

 

屏風の書は、書家・村田香葉、直筆。

『いつまでも幸せいのる』と書かれています。

<木と石の粘土を合わせ手彩色仕上げ>

ハート雛という   名前のお雛さま

どうしてハートなのか?種明かしをすると

まず石の粘土でハートの形を作ってから

生まれたお雛さまだから。後ろ姿を

見るとよく分かるでしょ?

ぴったり寄り添い

くるまれて

 

 

人形作品 タイトル 『立ち雛 

 

お内裏様の頭には烏帽子のような形の天然石

お姫さまは、金色のミニバクリを飾っています

木の粘土の風合いを損なわない程度に

手彩色を施しビーズも所々に

あしらってみました。

〜オープン・アトリエ2010に展示した作品〜

 

人形作品 タイトル 『まる雛

三組目は、手の平にのる位の小さくて丸いお雛さま。

ふたり寄り添い、ほっこりとした雰囲気をイメージして作りました。

この作品は、2月にクプカのキリバン『411111』を踏まれた

“こんさん” にプレゼント♪とても喜んで下さいました。

まるい木製の台の上....まろやかな夢を見ている

ふたり。その名も、まる雛.....です。

 

那須の我が家にはまだ雪が残っていますが、いよいよ春の足音が...

いろんな花が、もうすぐ顔を出してくれることでしょう。

 

 

akemi murata

 

 




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