リビングの二重窓につづき
キッチンと洗面所を自分でリフォーム ************** もともと別荘として建てられた築27年の古家を購入。 以来、住みながら自分たちの手でこつこつリフォームしてきた我が家。 オープン・アトリエ時とかに、お客さまが利用される部分から取り掛かったのと、 家を買ったばかりの頃はまだDIYの技術が乏しく、なかなか水回りの部分に取り掛かれなかった面もあり 洗面所と台所はずっと後回しになっていた。 2009年6月 ●洗面所の壁面リフォームから取り掛かる |
Before 昭和の香り漂うレトロな壁紙。 |
湿気の多い洗面所は、壁紙ではなく
湿気を吸ってくれる 漆喰に変更する
まずは壁紙をはがし、下地塗りから・・・ |
いよいよ漆喰の本塗り↑ コテの使い方もやってるうちに上達 (苦手な場合はゴム手袋で塗る手もある) |
壁だけ終えたところで本業(画家)が忙しくなり 2010年3月 洗面所のリフォームつづき再開☆●床をフローリングに換える 古くなったビニールタイルの床の上に |
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張り終わった状態 配水管の位置に |
●洗面台をとりつける<1> 洗面台の天板を設置↑ (台の下に色々収納できるよう大きめの天板) |
<2>天板に穴をあける↑ 天板は結構高価なので、 |
<3>天板を塗装↑ 水回りなので濡れても大丈夫な様 |
<4>洗面ボール設置↑
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After |
完成!
洗面所としての機能はもちろん、 このスペースは脱衣場や、 妻のパウダールーム(化粧室)も兼ねているので、 腰掛け用のスツールも天板下に収納。 鏡周りのライトも明るくした。
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●キッチンのリフォーム木枠部分は白くペイントした後、壁紙を張り替える |
レンジ周りの壁面は油で汚れるのでタイル張りに |
壁紙を貼る七つ道具を腰につけて |
天井が難しいが、 ここは狭いので無事に張り終えた |
洗面所と同様、ビニールタイルだった床をフローリングに |
雪の日が多かった2010年の冬だが リビングを二重窓にしたり キッチンと洗面所も蘇らせた。 自分の手でリフォームすると 新しい技術がひとつひとつ身に付くし 何より、家に愛着が増すのがいい。
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2010 春 osamu murata