凍った池のうえで光の粒が…

週に一度、近所の操山を歩くようになってもう三年以上たちました。ご近所の山歩きのメンバー8人ほどで歩いていますが、毎週、同じようなコースを歩いていても季節でちがう表情を見せてくれるので、不思議とあきません。

さすがに冷えた日の朝に歩くと、見慣れた池が全面、うっすら凍っていてまるで違う表情を見せてくれました。

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晴れの国・岡山の南部に暮らしているとめったに出会いない光景です。

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凍った池のうえで光の粒が遊んでいました。

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池も凍る季節になると思い出すのが氷柱(つらら)。那須高原に住んでいた頃は玄関の上など軒先にはスグ長く伸びたものです。その氷柱を見ながら『冬の爪』という詩を書いたりしました。

ここにあります→http://www.kupuka.com/EhonCafe/fuyutume.html

寒くなると恋しくなる 那須高原での日々です。

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10年間暮らした那須高原の家の玄関↑冬にはこんな風景が普通でした。

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高い場所に出来る氷柱は落とせなくて、どんどん太く伸びて氷の太い柱のようになったものです。自らの重みに耐えかねドシーンと落ちた雷鳴のような音まで、なつかしい。

失ったものは遠くかけがえのない記憶ですが、結局、いつかは死ぬわけでそのときには何も持っては行けません。美しい思い出を心に集めて羽根に変え、飛んで行きたいと思っています。

2017. 冬の雑感 ~akemi