愛燦燦・香葉のせかい展

中央の字はもちろんですが周りに散りばめられた字もすべて「愛」

創作の森クプカ内に『香葉の墨の詩』として部屋がある書家の村田香葉(こうよう)の個展を岡アートギャラリー(in 岡山)にて11月11日より開催します。

【愛燦燦 香葉のせかい展】
~あいさんさん こうようのせかいてん~
●会期・2020年11月11日(水)~11月16日(月)
●時間・11時~18時(最終日16時まで)
●場所・岡アートギャラリー(岡山市中区浜2丁目2-38)
●入場無料
●お問い合わせ先 岡アートギャラリー ℡086-206-5005
●出品数 約30点

三歳で父の意向で筆をとり、戦争の時代をくぐり抜けた折も幸せなことに書の良き師達とめぐり逢い、卒寿(90歳)を迎えた今、書道作品を並べさせていただくご縁を得ました。ご高覧の上、どなた様かのお心と響き合えることが出来ましたら幸甚に存じます。  村田香葉

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『岡アートギャラリー』は岡山後楽園の対岸にある土蔵造りのステキなギャラリー。昨年(2019年11月)村田收の水彩画展を開催した場所ですが、その際、息子の展示を観に訪れた義母(香葉)がギャラリーの雰囲気をとても気に入り「ここでなら私も個展をやってみたい」と呟いたのが今回の展示につながりました。

高齢なので体調に不安もありましたが、これまでの人生「書をいのちのエネルギーにして生きてきた」母なので90才で書展を開催するという目的に向けこの一年がんばってきたようです。 村田收(息子)の絵のうえに私(嫁の明美)の詩を香葉が書で表現するという『三人によるコラボ展』は倉敷中央画廊や岡山国際ホテルのロビーで開催したことが何度かありますが、香葉ひとりの書道展は岡山では初(那須高原でいちど開催)となります。 初日11日(水)と14日(土)の11時~午後2時までは作家在廊予定(村田收と明美も在廊)。こういう時期ではありますが、ギャラリーはコロナ対応をしっかりしてお待ちしています。どうぞよろしくお願いします。

村田香葉 Koyo Murataプロフィール
東北大学卒。毎日展受賞入選二十回 。元読売展会員。 元日本書芸院無鑑査。 全日本三楽書道展審査員 。全国公募仙南書道展審査員。 倉敷市書道展審査員。 青雲書道会主宰。 ★「香葉の墨の詩」にてこれまでの作品をご覧になれます。
(今回の展示会に出す作品ではありません)

書展というと「読めない」「敷居が高い」と感じる方も多いと思いますが「難しい言葉ではなくて日常生きる上で支えとなる様な言葉を選び…誰でも読める書展」が香葉のポリシー。ご覧のようにポストカードの作品は「愛」。中央の字はもちろんですが周りに散りばめられた字もすべて「愛」。もともと漢字は中国から渡ってきましたが、その中国でも時代により様々な変遷や書があり、義母はそれらの「愛」を書き込んでいます。まさに愛燦燦(あいさんさん)な書ですね。中央の愛の字の側にある『道は自分でつくる・・』は相田みつをの言葉。11月に卒寿(90歳)を迎える義母ですが今なお現役。生徒さん(現在は大人の方たちのみですが)の指導も続け、筆を持たない日はありません。3才から続けて来たようですから書歴87年ですね~  (村田あけみ)

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